僕の脳内日記

不定期な脳内日記

肺性心とは

肺性心とは肺実質・肺血管病変あるいは肺機能障害により右心負荷が生じた結果、右心室に構造的・機能的障害が生じた病態をいう。通常は、左心不全や先天性心疾患に伴う二次的な右心不全とは区別される。肺性心はその発症形式により急性、亜急性、慢性に分類されるが、通常は慢性肺性心を意味する

 

 

参考文献:https://med.toaeiyo.co.jp/contents/cardio-terms/pathophysiology/2-18.html#:~:text=肺性心とは,性心を意味する%E3%80%82

肺拡張能力試験(DLCO)とは

肺に取り込まれた酸素は、拡散により肺胞から血液に到達しヘモグロビンと結合します。この拡散能(DL)を測定するのが肺拡散能力測定試験で、検査に一酸化炭素(CO)を使うため DLCO と呼びます。

 

参考文献:亀田グループサイト https://www.kameda.com/post/detail/a0065.html

気道試験の可逆性試験について

気管支喘息の診断と治療経過をみるための検査です。治療薬である気管支拡張剤(ベータ刺激薬)を吸入して、その前後で肺機能検査を行います。もし喘息発作が起きていればお薬の吸入後に息を吐きやすくなり、1秒間に吐き出す息の量(1秒量)も増えます。

1秒量15%以上、もしくは200ml以上改善すると気管支喘息の可能性が高いと判断されます。

 

参考文献

山口宇部医療センターhttps://yamaguchiube.hosp.go.jp/about/cnt1_00219.html#:~:text=気道可逆性(気管支拡張,秒量)も増えます%E3%80%82

体プレチスモグラフ

体プレチスモグラフ法は,患者に密閉した箱(body box)の中に入ってもらい,肺気量,口腔内圧の変化を測定してBoyleの法則を利用して肺胸郭内にある肺容量を算出します.

 

最近勉強してなかったので心を入れ替えて再開します。

SIRSとは

全身性炎症反応症候群

SIRS(全身性炎症反応症候群)とは、外傷や熱傷、手術および感染などの侵襲を受けた局所でサイトカインが産生され、それが血中に吸収されて全身を循環し、全身的な得印象反応を引き起こしている状態をいいます。

SIRSの状態になると、サイトカインの増加により組織の酸素代謝がうまくいなくなり、最終的に多臓器不全になり、死にいたることもあります。

発症者の約30%がショックを引き起こすとされ、一見何の症状のない患者さんでも、SIRSの基準を満たし、さらに要因を多くもっているひとは急変する危険性が高いことを念頭に入れておいて下さい。

 

引用元:ナース専科

https://knowledge.nurse-senka.jp/214242/

肺線維症で横隔膜が挙上する理由

横隔膜は、通常、呼吸時に肺を拡張させるために下方に収縮します。しかし、肺線維症によって肺組織が硬くなると、横隔膜の正常な収縮が制限される場合があります。その結果、横隔膜は十分に下がらず、上昇する傾向がある?

自分で調べた為、合っているか怪しいが、理屈的には合ってそう…

 

知ってる人がいたら教えて欲しい。